Undertale

このゲームが凄すぎる2023(2015)

 

 

 

いや、フラウィ可愛くない?

 

 

Undertaleの1周目、蘭たんの実況で見終わりました。所々ネタバレは知っていたものの、粋な演出に震える場面がいくつもありました。

 

Undertaleは第四の壁の認識、ゲームのデータである認識がオチになるんですね。今回はその自分語りなんですけど

 

こういう、作品を作品として終わらせない、第四の壁を認識させるゲームはUndertaleが初だったのか?自分は2023に知った人間なので真相は知りませんが、そういう系はほんのちょっとだけトラウマだな

ダンロンV3、他フリーゲームなど 何で苦手だったのか振り返ってみたら、自分の中ではキャラクターは「その世界でちゃんと存在している」ことになってるから、なのかも

 

それをゲーム側に否定されると、キャラクターは本当に枠内だけのものだと言われてる気がして、その上で「これはあなたが操作してるからあなたの意志ですよね」とプレイヤーを睨みつけるような展開が多かったからかもしれない

 

 

自分が恐れていた、そういう展開をUndertaleはわざと明言してくれないでいたのが救いだった(まだ全部の台詞は見れてないけど

サンズやフラウィが、ゲームの世界だと分かってても、そこには命の尊厳がちゃんとあって、ただのデータだからと言わなくて良かった

 

 

 

 

なんて、Gルートをこれから見ようとしてるクソニンゲンに何も言う権利はない…けど…

 

どうしてGルートなんか作ったんだ…?

なあトビー……私は何を試されてるんだ…?

 

 

もう1周目からこの地下世界が大好きになって、半べそかきながら考察動画、小ネタ動画見てたけど キヨの「好奇心には勝てねえ!!」で自分は決意しました。

確かに。知りたい。全てを

 

けど………………………………ッッ!!!

(余りに無慈悲)

 

 

第四の壁系ゲーム、自分でプレイすると精神崩壊するので避けてきています。だってプレイした時点でキャラクターとの"関与"だから おそろしい…つらい…でも…

 

でも………………………………ッッ!!!

(自分で見届けたい気持ち)

 

道はひとつじゃないからこそ、正真正銘自分の意志で、モンスターを殺さなくちゃいけなくて、自分の意志で、Undertaleを繰り返すことができる

みんなは望んでいないかもしれないのに

 

 

 

 

 

なあ…

何でGルート作ったん…?

 

 

 

 

さよなら…

 

 

追記

 

 

https://pyhosceliss.hatenablog.com/entry/2018/03/02/234239

 

素晴らしかった 読んでよかった

 

この記事を読んで、もう半べそどころか顔面洪水状態だけど

Undertaleのキャラクターたちはゲームの世界ながらもちゃんと生きていて、その上でプレイヤーもいち住人として、サンズたちは見てくれているわけだから… 正しいと思うことをしようと、正しいことすれば、ゲームを起動させること自体は 罪にならないよね…そうだよね?

 

本当に、プレイヤーの意思が関与されて、その選択に責任が伴うから…まだ、まだ自分の考えていた最悪の結果ではなかったな…

 

よかった…好奇心でGルートやらなくて…